波形 

2004年



  初島の石鯛 3.2kg     11月 7日

  初島の裏磯で今年初の3kgオーバーが出ました。
 52cm、3.2kgの本石でした。     藤沢    杉山



  三浦のアジ      (10月29日)

   久ぶりに、三浦にアジのカゴ釣りに行ってきました。28日は満月で釣果は今一でした、東の空に丸い大きな月
  が上げり、ああたり明るくなると、フグの餌取りが活発になりアジはポツリポツリとなってしまった。8時を回る頃に
  は殆ど餌取りのみとなり9時前に納竿となりました。釣果は25−32cmのアジ10尾と40cmのマサバ1尾でした。
                                          藤沢     矢部


  秋田釣行    8月10日


   6日から9日まで4日間、秋田で釣りをしてきました。6日にまとまった雨が降って、県内各地の本流は濁流
  になっていましたが、午後から入った阿仁川の支流は、水量ほど良いささ濁り。夕方の二時間でヤマメ3尾、
  イワナ7尾の釣果。いつもより数は少ないけど、型は揃って34pのイワナも出ました。
   7日午前はまた阿仁川の支流。水量が多くて澄んだ流れ。魚の動きはよく、20p〜27pの型でヤマメが
  10尾、イワナが8尾。上流は他の釣り人に入られてアタリが遠くなりました。午後は小阿仁川の支流。こちら
  も既に先行者が釣った後、尺上のチェイスも見られたけど、反応は今ひとつ。下流部の大物ポイントは工事の
  濁りで釣りにならない。結局、ヤマメ4尾、イワナ4尾の釣果。
   8日は白神のほうへ移動。漁協のない小河川へ。日曜日だというのに、誰も釣り人がいない。
  昨日入った形跡もない。水量もほどよく、水温も16℃。条件は最高。ヤマメは淵尻のかけ上がりに定位してい
  て、早くも秋モード?そういえば、ツクツクホウシが鳴いてるし、アブも元気がない。アブの襲来がなくて釣りに
  集中できたせいか、数釣りを堪能することができました。
   午前の釣りでヤマメ25尾、イワナ7尾、型は19〜26p。午後はまた、別の小河川へ。ここはイワナだけの
  川。いつもは爆釣できるところなんだけど、今日は水量がチョロチョロ。これでは魚も動けないだろう。案の定、
  水深のある水通しの良い瀬でイワナが4尾来ただけ。
   最終日の9日は真瀬川で朝だけの釣り。尺ヤマメやサクラマスを狙って下流部に入る。国道のすぐ上の淵か
  ら準じ釣り下っていく。水が少なくなって流れが弱々しいのであまり期待できないが、予想通りアタリは遠い。
   ヤマメのチェイスは見えるものの釣れてきたのはチビヤマメと大ウグイだけ。そんな状態でとうとう河口までや
  ってきました。波打ち際近くのどん詰まり、パンサーのリトリーブを途中で止めてフォールさせたらガツンというア
  タリ。またウグイ? それともボラ? ひょっとしてマス? 広い河口をぎゅんぎゅん走り回り、ラインを引き出して
  いく。そしてジャンプ! うーん、マスはマスでもサクラではなくてニジ。真瀬川まで来てニジマスかよ、という感
  じです。とはいえ、48pの立派な魚体、今釣行の最後を飾る大物でした。
                                           藤沢       田中


  台風の後で… 杓子流川     7月30日    

   台風10号のおかげでまとまった雨が降ったので、喜び勇んで釣りに出ました。いつもの鮎沢川は本支流
  とも濁流。わずかに須川だけが釣りできそうだったので入ってみましたが、魚の反応はなく、雨も強くなって
  きたので川を上がりました。そのまま帰るのもしゃくなので、台風から離れた山梨県側なら釣りになるかもし
  れないと考えて、杓子流川へ移動。
   予想通りこちらは増水ささ濁り、水温17℃の好条件。移動に時間がかかり半日だけの釣りでしたが、
  下流から渓山荘までの区間を釣ることができました。雨が降ったり晴れ間が出たりときおり土砂降りになっ
  たりと、不安定な天気でしたが、魚のほうは元気いっぱい。ヤマメ、アマゴ、イワナ、ニジマス、ブルックと五
  目釣りが楽しめました。型のほうもたいへん良く、ブルック4尾はほとんど尺上。ヤマメは36p、アマゴは
  30p、イワナは25〜28cm、ニジマスも50cmクラスが竿を絞り込みました(バラしたけど…)。
   キャッチした総数は26尾と、たいへん満足な結果になりました。ヒットルアーはパンサーとSCシャッド。
  パンサーのほうが食いが良かったです。
                                           藤沢       田中


  鮎沢川      7月3日

  7月3日午後、鮎沢川本流を釣りました。水温18度、水量多く、澄み。空は曇りで他に釣り人なしの好条件。
 夕方の3時間でヤマメ6尾、ニジマス3尾の釣果でした。虹鱒は丸々と太ってパワフル。
  47cmの大物はたぶん、4月にバラしたやつ。ドラグを鳴らして走り回り、何度もジャンプを繰り返して楽しま
 せてくれました。                            藤沢       田中

虹鱒
47cm


  芦ノ湖で虹鱒 67cm    7月3日

  芦ノ湖でトローリング、ルアーは自作のアワビ,夜光貝のスプーンで攻めるがなかなかヒットなし、周りの舟も
 釣れた気配なし、10時を回ってプリンスホテル前のかけ上がりでいきなりの当たりがきて67cm、2.9kgの虹鱒
 を取り込む事が出来ました。芦ノ湖では自己新でした。       藤沢    小原

虹鱒
67cm 2.9kg



  江ノ島で4kgの石鯛    6月28日

  早朝より防波堤灯台前でサザエ餌で粘るが餌取だけで諦めかけていたら、突然竿が突っ込み慌てて竿を立てる
 確かな手ごたえに、気を引き締め寄せてくると、なんと皮一枚近くの上物師がタモを出してくれ事なきを得て取り込む
 事が出来ました。 61cm 4kgのメスでした。             藤沢    坂本

 三浦のアジ     6月9日

   またアジ釣りに行って来ました、朝夕雨の予報が出ていたのですが、さほどでは無いかと思い出かけたが
  三浦に着くと、ポツポツ降り始め、レインスーツを着ての釣りとなってしまった。
   明るいうちは餌取りが激しくアジのあたり無し、うす暗くなりやっと本命の27cm、潮が早くなかなか後が続
  かない、雨がだんだん強くなり本降りになってくる、8時を回たころには、どしゃ降りとなる。
   8時40分頃、数も伸びず25cm−30cmを10尾釣り上げたところで、どしゃ降りの雨には勝てず撤収した。
                                           矢部


  三浦のアジ     6月2日

   半年ぶりにアジ釣りに行ってきました。城ヶ島で良い形のアジが出ているとの情報に、坪井氏を誘って
  夜半のカゴ釣りに出かけました、5時頃に磯に着きまだ夕暮れには早かったが、竿を出す、餌取りも少なく
  付け餌が残ってくるも6時前に坪井氏が本命を2尾たて続けてゲット、26−27cmの良形。
   やる気を出し遠目にカゴを投げ待望の27cmを取り込む、暗くなる前に7−8尾を釣るが暗くなって一休み
  ポツポツと掛かって、9時を回って食いが立ち入れ掛りとなるが9時40分でコマセ切れ、25−30cmを23
  尾、坪井氏は15尾で納竿してしまった。帰って来て捌くと全部子持ちでメスばかりであった。
                                            矢部 
  

マアジ
25−30cm


  佐渡釣行       5月16日ー20日

  今年は梅雨のはしりで雨模様の中、6人で4駆2台に分乗し15日22時過ぎにF.S.Syugetsuを出発する、
 都内が少し混んでいたが朝5時前に新潟港に到着、6時のフェリーで8時20分雨の佐渡に上陸、レンタカー
 を1台借り、2人一組で行動、初日は両津近くの、N川、T川、S川に別れて入渓。
  今回初めての平田氏とS川の支流に入渓、川は小さいが岩魚は大きいとの情報であったが、川は荒れて
 おり放流サイズが7−8尾と寂しい所でした、発電所の点検道を利用し本流に戻り竿を出すが相変わらず小
 型ばかりで早上がり、帰りに途中の小川を見に行き用水取り入れ堰の下で尺上にラインブレーク、キズが付
 いてた様である。
  T川に入った夏目氏と中路氏は岩魚が多く餌が足りなかった由、但し放流サイズが殆どとか。
  N川は雨と雪代で殆ど釣りになららかったようである。
  1泊目は定宿の”シーサイドホテル”
  2日目 雨本降り、首藤氏と外海府の小川辺りを見て回るが釣り場無し、実績のあるT川へ堰堤下まで車
 を入れ、遡行首藤氏は枝沢を覗く22,3cmを5尾キープし尺はリリース、本流はキープサイズがそこそこ
 出て、楽しめた、2人で尺を3尾リリース、、流れに濁りが入ってきたので急いで下る。
  外海府 O川に入った、坪井氏が今釣行最大の36cm、夏目氏と2人共ラインブレークが有って大物を逃す
  外海府 I川に入った、中路氏と平田氏は尺も出て、楽しんできた。
  2泊、3泊目は外海府定宿”みなと荘”
  3日目 天気も上がり晴れ間が見える、夏目氏と1時間半歩いてT川上流部へ、去年より岩魚は少なめで
 有るが、まだまだ多い、燻製のリクエストがあり、尺を3尾キープする。
  大物狙いでO川に入った、坪井氏と平田氏は期待外れで2時間川を下って車へ帰る。
  去年大型が多かったO川に中路氏と首藤氏がトライするが、今年はすっかりで小型がチラホラだったとか。
  4日目 曇っていたが雲は高く雨の心配なし、夏目氏と内海府F川の上流部を目指すが段差が厳しく撤退、
 下流の滝の上からルアー釣りで岩魚の追いを楽しみながら遡行、ロープの下がった高巻き場所までで今年
 は終了にする、ルアーはスピナーをシングルフックにして掛かりが良くなった。
  中路氏と首藤氏は内海府U川へ岩魚はそこそこいて釣っては逃がしの繰り返しであるが楽しめた。
  坪井氏と平田氏も内海府のK川へ厳しい巻きのわりには小型ばかりで途中で引き返す。
  4泊目は定宿の”シーサイドホテル”
  5日目 5時30分の佐渡汽船で新潟に帰ってきた、途中例年通り小出で”わらび”を摘んで15時に無事
 帰宅する事が出来ました。怪我もなく全員無事に帰ってこられ、よかった、よかった です。
                                            矢部

燻製用の尺岩魚


T川 魚止め
モリアオガエルの卵


  黒鯛 48cm     5月7日

   本日5月7日茅ヶ崎港へ釣りに出掛けました、朝まだ暗いいうち、20cm程のメバルが、かかり、
  その後潮が、下げ始め明るくなったとき、48cm2kgのクロダイがかかり、6時に竿をたたみました。
                          鵠沼     林


   会津釣行      5月5日


   5月2日〜4日、会津の一の戸川と只見川の水系を釣ってきました。水量も水温も天気もそこそこなのに、
  今年はどこへ行ってもさっぱりでした。3日間で釣れたのは、ヤマメが7尾、イワナが15尾。型のほうも尺上
  にラインを切られたせいで、イワナの27cmが最大でした。3日目、釣り終えて宿に戻ると、知人が44cmの
  大イワナの魚拓をとっている最中。聞けば、僕が先ほどまで釣っていた川の同じポイントとか。ちょっとしたタ
  イミングの違いで結果が大きく左右されることを痛感しました。
   今回はダムの放水で本流の大物ポイントに入れなかったので、次回の釣行に期待しています。
                                    藤沢       田中


  福島県会津大川   4月1日
 
   会津大川の解禁に行ってきました。大内宿の下を流れる小野川は、放流量の多い岩魚の川。
  地元よりも遠来の釣り客の多い人気河川です。朝六時前に川に着いたら、既にポイントごとに入渓者が
  あって、かなり上流でようやくポイントに入れました。
   25,6pの放流物が4尾と、20p前後の居付が5尾。シーズン初のイワナ釣りを堪能しました。
   10時過ぎに濁りが出たので、闇川へ移動。 こちらはヤマメの川。魚影の濃い川です。
  今年は小型が多くて、午後、28尾を釣りましたが、良型は3尾だけでした。
   昨年十月に西湖のヒメマス用に買った「シュガーイクラ」の残りでばっちり釣れました。
                                    藤沢       田中


  江ノ島の黒鯛     3月28日

   本日(3月28日)、朝4時30分、家を出て江ノ島の長磯へ、5時には竿を出しました。始めて間もなく、勢い
  よく浮きが消し込んでゆく、合わせをくれると、かなり強い引きで、竿が弓なり2〜3分後水中でキラリと光った
  ので、こいつは本物と思い、丁寧にタモですくいあげたところ、43cmの黒鯛でした。
   のっこみらしく腹がパンパンだったので、リリース致しましたが、これからはのっこみのシーズンですから、
  良型が顔を見せてくれることを期待し、納竿致しました。
   日曜の為釣り人は多かったのですが、竿を撓らせている人はあまり見かけませんでした、これから4月、
  5月とだんだん暖かくなり黒鯛のシーズンに入っていきます、私は、地磯が好きなのでこれからは、また
  黒鯛狙いで長磯へ通うことになりそうです。         
   5cm程の鮎の子をサビキで釣ってる人を多く見かけました。食べると美味しいそうですが、神奈川県条例
  により鮎は6月1日が解禁で今は海でも釣りは N G です。
                                       鵠沼     林

  鮎沢川水系      3月21日
 
   鮎沢川水系を探ってきました。
  木曜日に40oほど雨が降ったはずなのに、平水位に戻っただけ。
   馬伏川は今年も放流がなくて、魚も足跡も見えません。須川は釣り人多数。かなり攻められています。
  本流は解禁当初取水してなくて、ガンガン流れていたので、平水に戻るのを期待していました。
   フジボウの橋の下の瀬で55pのニジマスがヒット。散々走り回られた末にようやくキャッチしました。
  3ポンドラインで取れたので満足です。
   今日の釣果はアマゴ3尾。(31p、28p、23p) ニジマス4尾。35pほどの大アマゴには、ラインを切られま
  した。これから雨が降って水温が上がれば、大型が期待できそうです。
                                      藤沢       田中



  三浦のメバル     2月19日

  ぽかぽか陽気に誘われて、坪井氏と剣崎にメバル釣りに行ってきました。新月の大潮周りで23時の潮は-5cm
 と渓流竿での誘い釣りには、持って来いである。夕方5時過ぎに到着、暗くなるのを待って釣り開始、16,17cmが
 3尾続けて掛かるが放流サイズでキープ出来ず、坪井氏が23cmとキープサイズをゲット、場所を移動しながら、探
 すがなかなか掛からず。
  7時を回って、やっとキープサイズの27cmが出て一安心、続いて27,26cmと出て、魚篭が重くなる。探り続けて
 20cmが出て後が続かず、9時過ぎに納竿となる。坪井氏も4尾の成果。
  陽気が良かったせいか、剣崎の磯にはメバルのウキ釣り師が4人、渓流竿師が1人と当方合わせて7人と多く釣果
 は望めない状況でした。                         藤沢      矢部

  富戸のヤリイカ    1月26日

  土曜日は仲間7人が10杯以上と好漁、日曜日はメジナを狙った後、6時過ぎに磯に行くと、鈴木氏が既に6杯
 取り込んでいた。その後9時半までに、22杯と今期の最高をキープ、一緒に入った、小島君は25杯、絶好調で
 した。帰りがけ、入れ替わりに入った仲間は瀑釣だったとか。         藤沢    夏目


  富戸のヤリイカ    1月21日

  土、日はあまり良くなかった情報に、夕方からの下げ汐と、釣果はあまり期待せずに、坪井氏、飯詰氏と3人で
 早目の午後1時過ぎに富戸に出かける、。3時前に到着、場所取りでそのまま磯に入る。
  5時半頃、飯詰氏がスルメをゲット、これを見ている間に私のウキも消え本命のヤリを取り込み一安心、その後
 ポツポツと乗り10時までに15杯とメスが多ったが先週に引き続き好調でした。飯詰氏も15杯、残念ながら坪井
 氏が入った磯は悪く、オスが3杯でした。                          藤沢    矢部

  初釣りはヤリイカ   1月15日

  初釣りは東伊豆の富戸へヤリイカに行ってきました、釣友より出始めたの情報が有り坪井氏を誘って磯釣りに
 出かける。 低気圧の影響で湘南海岸はウネリが大分あったが、現地に到着すると意外と海は静かで風も無く
 温かい感じでした。
  いつものやっている磯には2人の先客、磯の先端に出て餌巻きエギにヒコイワシの三枚を巻き付け2本竿でト
 ライ、5時を回って電気ウキを点灯、間も無く最初の当たりがきてゆっくり取り込む、磯が高いので取り込みが大
 変である。最初の群れの通過でバタバタとウキが消し込む、5杯取り込むが2杯バラシ、防寒を着ているので汗
 を流す、一段落後は10時半頃までボツボツと釣れ、小形のメスを19杯、45−50cmのオスは4杯とオスは少な
 かったが、いい初釣りが出来た。坪井氏はウキがうまく合わず後半苦戦で7杯でした。            
                                                   藤沢    矢部

  
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