波形



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駐車場にある山桜  (3 Apr).
山桜の開花はソメイヨシノより4,5日遅かったのだが、最近は同じになってしまった、


蝙蝠(こうもり)

 ここ2,3年、店の前の引地川に蝙蝠がたくさん飛んで来る様になった。
今までは時たま見かける程度でしたが一目数十匹と云う多さです、川鵜
もそうですが環境が変わって来ている様です。      26 July ’03


 ユ リ カ モ メ   2001年冬

 最近12月になると、ユリカモメが店”F.S.Syugetsu"の前まで沢山来るようになる。
中には、人の手から餌(パン)を取るものもいる、餌をあげる人も増えて人気が出てきた、
これに引換え相変わらず川鵜が10数羽居着いて居りヤマベは、すっかり少なくなった。
上流には50羽以上いつ居ているとか、困ったものである。             
    
  



 ヤマメ、岩魚の発眼卵放流  ’00秋ー’01冬

   愛魚連通信 第62号によると 丹沢水系にヤマメ 5万粒、岩魚 5千粒の発眼卵を
  昨年11月から今年の1月にかけて酒匂川支流世附川上流部、黒玄川小川谷及び相模川
  水系、早戸川、谷太郎川上流部に放流をしたが今季は放流後の出水で破壊的打撃をうけ
  たと発表された。
   愛魚連とは、丹沢近郊在住の方10数名の会であり、10数年前より丹沢山系の渓流に
  ヤマメ等の放流を続けられている。放流後の追跡調査も多くの時間を裂いて行われて居り、
  放流、調査と延べ時間は計り知れない。県下でも類を見ない異色の存在である。
   最近は、漁協での放流も多くなったが、まだまだ個人的又は釣友会等で放流されたヤマ
  メ、岩魚が圧倒的に多い。釣人も其のことを良く知って渓流釣りを楽しまれたく思います。
                                            矢部


  蜂(?)の巣から羽化していました   (12月9日)



   驚いたことに気が付くと羽化していました。まさか出てこれないのではと思っていたので気にもし
  ていなかったのですが、先日見てみると穴が5ヶ開いていました。見つけた時には、まだ湿ってい
  てコンクリート状態でしたが、乾いてモルタル状態でした。生命力の強さに驚きを感じます。
                                        藤沢   矢部


 コンクリートで作られた蜂(?)の巣  (2000年1月4日)  

 昨年の暮れに庭に有る伽羅の木を刈込み中に発見しました。一見蟷螂の巣のようなコンクリート
  が枝に付いてをり何故と思い良く見るとどうも蜂(?)が作った巣のようである。100m程の所で現在
  マンションが建設中で、どうも泥の変わりに生コンを巣作りに使ったようである。
  大きさは、直径 4.5cm 長さ 6cm である。 まだ小ぶり(3X4cm)の巣もあった。
                                      藤沢  矢部


  富戸払港の”イルカ追い込み漁”  (10月13日)

   13日午前11時頃から富戸沖合いより追い込まれてきた、3m前後のバンドウイルカ(中には、
  子イルカも何頭も確認でき、母親に寄り添って泳ぐ姿に何とも哀れさを禁じえない。)約100頭が
  港内に集められ、2グループに分けられていました。グループの運命や如何に。        
  同行者いわく、”水族館のイルカはかわいいが、ここのイルカは可哀想で見るに忍びない。”
                                      藤沢市  矢部






 イワメ 釣れる


 西丹沢の某支流で山女魚と岩魚の混血(F1)を藤沢市在住の細川敏夫氏が
平成11年3月27日に釣り上げました。体長は25cmで頭部は岩魚,体型は山女魚、
背中は唐草模様、ひれは赤く山女魚です。
 釣果は、18cmから24cmの居付き山女魚ばかり15尾で、岩魚は釣れません
でした。過去に岩魚の放流のあつた沢ですので、状況から判断して、自然界にあ
っては大変希少な例ですが、残っていた岩魚と山女魚の間に混血が生まれた可
能性が高いと思われます。 
 現在、葉山町の水心館館長大堀氏に剥製を依頼中です。
 



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